筋肉を付ける為の仕組み‼️

こんにちはこーへーです。

 

今回は筋肉を付ける為の仕組みを理解した上で

筋トレや体重増量をする為の基礎知識を紹介したいと思います。

 

筋肥大ってご存知ですか?

 

筋肥大とは、わかりやすく言うと“筋肉の繊維を太らせる”事です。厳密に言うと、筋肉を分断したときの断面積の太さが増える事を筋肥大と定義します。
これは特に負荷の高い運動を続けたときに速筋(アウターマッスル・白筋)で見られる現象で、筋肉に高い負荷がかかると細胞単位の小さな傷ができ、その箇所を修復するときに以前より太くなります。
これを繰り返す事で、見た目にも強靭ながっしりとした筋肉を作ることが出来ます。

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筋肥大が起こるとどうなるのか?

 

筋肥大が起こると、まずその箇所が太く大きくなります。みなさんが言っている「力こぶ」というのも、上腕二等筋の筋繊維に負荷をかけ続けて修復を繰り返し、筋断面積が増えて太くこぶのようになったものを言っています。
そして以前より筋力が上回り、より強い肥大した筋肉が形成されるのです。

 

筋肥大には「乳酸」が深く関わっていることが解明されています。主に疲労を感じさせる役割をもつのが乳酸ですが、

乳酸を限界まで出し切り、鍛えたい箇所をヘトヘトにしてしっかりエネルギーを出し切る事で、より効率的に筋肥大が起こるでしょう。

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このように筋肥大について説明してきましたが、現代の科学をもってしても100%の解明には至っていません。


実践と研究を繰り返した上での情報ですから、あくまで無理やトレーニングのし過ぎには注意してください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊